Go To トラベル|中野・新宿 東京印「one cup of rice」
中野に着く前に地域クーポン券で東京メトロの1日乗車券を購入しておいた方が有利だと気付き新宿駅で下車。東京メトロ案内所で1日乗車券を購入。その間近の改札から丸ノ内線に乗り換える。
高円寺東駅で下車。商店街の中を北東へ進む。劇場は既に開く時間であるが空腹にラーメン屋は素通りできない。「ばりこて」さん美味しかったです。
劇場前で消毒・検温をして入場。予約してあったチケット・パンフレット・古賀成美の写真を受け取る。壁に手をつき格好よくポーズをとっているが着ているシャツの柄が面白い。
中野ザ・ポケットは外から見ると大きな建物ではないが、会場内は傾斜がついていて、両端に通路がないためすぐ横が高い壁になっている。視野は広く空間はまとまっていてとても見やすい。
劇団東京印の舞台「おにぎりのむすび方 one cup of rice」千秋楽を観劇。おにぎり屋さん🍙に集う近所のお花屋さんやスナックのママや占い師らの話。まさにさき程通った商店街のイメージを投影しながら鑑賞。登場人物の気の知れた間柄が伝わってくる。ストーリーが進むごとに味わい深い。とても良い舞台に出会うことができた。
コロナの影響もあり生の古賀さんを見るのはおよそ2年ぶり。以前に増してキラキラ✨していて嬉しい限り。今回の舞台自体が春にコロナで延期となり、半年後に開催にこぎつけたもの。入口の検温・消毒、席は一つ飛ばし。千秋楽の満員でも見やすくてありがたいが、開催側としては効率が悪かろう。日にちをずらしてチケットをとってあげるべきだったと後悔。パンフレットを見ても皆さんマスクを着用しながらの稽古風景。舞台の終わりに主宰者の挨拶にも万感の思いで拍手を贈る。
中野ザ・ポケットを出るとまだ18時を回った頃、間に合いそうなので商店街を引き返す。ホテルにチェックインの遅れる旨を告げ、東京メトロで渋谷へ向かう。19時からのプラネタリウムで熟睡。木星探索が超楽しかった。
英気を養ったので原宿まで歩いてみる。若い頃は下を向きながら歩いた道だが観光となると気楽だった。原宿の向こうの闇に妖しく光るのはコロナ仕様にライトアップされた都庁だろう。
ホテルは新宿歌舞伎町の端にあり、新大久保のコリアンタウンにも近く、近所を散歩して夜の繁華街の雰囲気を味わった。渋谷といい歌舞伎町といい若者が多い。八王子の大学のサークルでわざわざ新宿で飲み会をするくらいなのだからと想像していたことだが、若者が若者を呼ぶのだろうか。もっともコロナ禍の日曜の夜だからこれでも控えめなのだろう。警察が集団で行動していた。3階建てのドトールがあったので驚いた。新宿駅の地下が静かで怖かった。ホテルは安くても綺麗だった。
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